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REVIEW · 書評
N° 336 · 2026-07-02
密造人の娘 表紙画像
現代米国

密造人の娘

マーガレット・マロン / 早川書房(ハヤカワ・ミステリ文庫)
" 主要4ミステリ賞を独占した、女性判事デボラ・ノット登場の鮮烈なシリーズ第1作。
#米国南部の土地柄#女性主人公#シリーズの幕開け
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

アメリカ南部の小さな町を舞台にした、シリーズ探偵ものの第1作にあたる現代ミステリです。

主人公は、かつて密造酒で名を馳せた一族に生まれ、いまは弁護士として地区判事の座を目指して選挙運動を続けるデボラ・ノット。そんな彼女のもとに、18年前に起きた未解決の殺人について、改めて真相を調べてほしいという依頼が舞い込みます。地元の人間関係と過去の因縁が絡み合うなかで、彼女は事件と向き合うことになります。

著者マーガレット・マロンは南部の風土を細やかに描く書き手として知られ、1992年に発表された本作は、エドガー・アガサ・アンソニー・マカヴィティという主要4賞をすべて受賞した記録的なデビュー作となりました。長く書き継がれるデボラ・ノット・シリーズの出発点として読める一冊です。

(出典: 早川書房刊 openBD書誌 / Wikipedia「Margaret Maron」)

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書誌情報

出版社
早川書房 / ハヤカワ・ミステリ文庫
原書刊行年
1992
邦訳刊行年
1996
ISBN-13
9784151813016
系譜
現代米国 / シリーズ探偵物
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