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REVIEW · 書評
N° 362 · 2026-07-01
死が招く 表紙画像
現代フランス

死が招く

ポール・アルテ / 早川書房(ハヤカワ・ミステリ文庫)
" 執筆中の新作そのままの状況で作家が変死。ツイスト博士が挑む密室本格の第2作。
#現代の不可能犯罪#カー直系の密室#黄金期への回帰
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

黄金期の香りを湛えた、密室と不可能犯罪の本格ミステリです。

あるミステリ作家が、密室のなかで異様な姿の変死体となって発見されます。傍らの料理は湯気を立てているのに、遺体は死後24時間以上が経過し、しかもこの奇怪な光景は作家が構想中だった新作の設定そのままでした。犯罪学者アラン・ツイスト博士が真相に挑みます。

著者ポール・アルテは、ジョン・ディクスン・カーの系譜を継ぐ「現代のカー」と呼ばれるフランスの本格作家。本作はツイスト博士シリーズ第2作にあたります。

(出典: 早川書房公式 / 国立国会図書館サーチ)

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書誌情報

出版社
早川書房 / ハヤカワ・ミステリ文庫
原書刊行年
1988
邦訳刊行年
2003
ISBN-13
9784151836022
系譜
現代フランス / 名探偵もの · シリーズ探偵物