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REVIEW · 書評
N° 403 · 2026-07-02
ダブル・ダブル 表紙画像
黄金期米国古典

ダブル・ダブル

エラリー・クイーン / 早川書房(ハヤカワ・ミステリ文庫)
" 童謡になぞらえた死が続く町を再訪する、ライツヴィルものの見立て殺人。
#論理の巨匠#見立て殺人#読者への挑戦
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

名探偵エラリー・クイーンが童謡の見立てに挑む、黄金期米国の本格ミステリ。

物語は、エラリーのもとに架空の町ライツヴィルから匿名の封筒が届くところから始まります。中に入っていたのは、地元の富豪の訃報を伝える新聞の切り抜き。続いて届いた封筒には別の人物の失踪を告げる記事が入っており、やがてその男の娘がエラリーを訪ねてきます。彼女とともに町を再訪したエラリーは、相次ぐ死が古い童謡になぞらえて起きていることに気づいていきます。

本作は、クイーンが繰り返し舞台に選んだ町ライツヴィルを描く一作で、童謡の見立てと論理の対決を楽しめます。越前敏弥による新訳がハヤカワ・ミステリ文庫で読めます。

(出典: Wikipedia「ダブル・ダブル (推理小説)」 / 新訳版 書誌(Amazon))

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書誌情報

出版社
早川書房 / ハヤカワ・ミステリ文庫
原書刊行年
1950
邦訳刊行年
2022
ISBN-13
9784150701550
系譜
黄金期米国古典 / 名探偵もの · シリーズ探偵物