review notes
ミステリーとしての読みどころ
英国四大女流作家の一人マージェリー・アリンガムによる、名探偵アルバート・キャンピオンもの長編。
舞台は、長い歴史を持つ老舗の出版社。その社内で不可解な死が起き、キャンピオンが謎の解明に乗り出す。出版界の内幕が細やかに描き込まれているのが本作の特色である。
派手なトリックよりも、登場人物それぞれの性格に根ざした謎で読ませるのがアリンガムの持ち味で、本作もその作風がよく表れた一冊とされる。鈴木幸夫の訳により、早川書房のハヤカワ・ミステリで読める。
(出典: 早川書房 ハヤカワ・ミステリ / Wikipedia「マージェリー・アリンガム」)
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