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REVIEW · 書評
N° 392 · 2026-07-02
判事への花束 表紙画像
黄金期英国古典

判事への花束

マージェリー・アリンガム / 早川書房(ハヤカワ・ミステリ)
" 出版社を舞台にした不可解な死。キャンピオンが挑む本格長編。
#黄金期の薫り#名探偵に身を任せる
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

英国四大女流作家の一人マージェリー・アリンガムによる、名探偵アルバート・キャンピオンもの長編。

舞台は、長い歴史を持つ老舗の出版社。その社内で不可解な死が起き、キャンピオンが謎の解明に乗り出す。出版界の内幕が細やかに描き込まれているのが本作の特色である。

派手なトリックよりも、登場人物それぞれの性格に根ざした謎で読ませるのがアリンガムの持ち味で、本作もその作風がよく表れた一冊とされる。鈴木幸夫の訳により、早川書房のハヤカワ・ミステリで読める。

(出典: 早川書房 ハヤカワ・ミステリ / Wikipedia「マージェリー・アリンガム」)

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書誌情報

出版社
早川書房 / ハヤカワ・ミステリ
原書刊行年
1936
邦訳刊行年
1956
ISBN-13
9784150002695
系譜
黄金期英国古典 / 名探偵もの · シリーズ探偵物