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REVIEW · 書評
N° 307 · 2026-06-29
ウッドストック行最終バス 表紙画像
現代英国

ウッドストック行最終バス

コリン・デクスター / 早川書房(ハヤカワ・ミステリ文庫)
" モース主任警部が初登場する、オックスフォードを舞台にした人気シリーズの記念すべき第1作。
#英国警察の重厚#オックスフォードの街角#パズラー寄りの警察小説#不器用な刑事
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

オックスフォードの街を舞台に、ビールと文学とクロスワードを愛する変わり者の名探偵モース主任警部が活躍する、英国を代表する警察小説シリーズの記念すべき第1作。

物語は、オックスフォードでウッドストック行きの最終バスを待っていた二人の若い娘が、待ちきれずにヒッチハイクを始めるところから動き出します。その晩、そのうちの一人がウッドストックの酒場の中庭で遺体となって発見され、モース主任警部と相棒のルイス部長刑事が捜査に乗り出します。

作者コリン・デクスターは1930年生まれの英国作家で、本作で1975年に作家デビューしました。モースはのちにジョン・ソウ主演でテレビドラマ化されて国民的な人気を博し、英国で最も愛された名探偵の一人に数えられます。その出発点を確かめられる一冊です。

(出典: 早川書房オンライン / 英語版Wikipedia「Last Bus to Woodstock」)

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書誌情報

出版社
早川書房 / ハヤカワ・ミステリ文庫
原書刊行年
1975
邦訳刊行年
1988
ISBN-13
9784150775513
系譜
現代英国 / 警察手続き · シリーズ探偵物