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REVIEW · 書評
N° 334 · 2026-06-29
ホッグ連続殺人 表紙画像
現代米国

ホッグ連続殺人

ウィリアム・L・デアンドリア / 早川書房(ハヤカワ・ミステリ文庫)
" 雪に閉ざされた街を脅かす連続殺人。老名探偵ベネデッティが挑む本格推理。
#名探偵に身を任せる#不可能犯罪の魅惑#雪に閉ざされた舞台
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

雪に閉ざされた街を舞台に、老名探偵が連続殺人に立ち向かう本格ミステリです。

ニューヨーク州の、雪に降りこめられた街。〈HOG〉と署名する人物が、一見すると互いに無関係な複数の死について、自分の仕業だと声明を出します。地元の警察が手詰まりになるなか、捜査に招かれるのが、世界的に名を知られた犯罪学者ニッコロ・ベネデッティ教授と、かつてその教え子だった私立探偵ロン・ジェントリーです。

著者のウィリアム・L・デアンドリアは、デビュー作でアメリカ探偵作家クラブ(MWA)の最優秀新人賞を受賞し、続く本作で最優秀ペーパーバック賞を獲得。長編デビューから2年連続でエドガー賞に輝いた、稀有な書き手として知られます。古典的な名探偵ものの趣向を、現代の連続殺人劇のなかで鮮やかに動かしてみせた一冊です。

(出典: Wikipedia「William L. DeAndrea」 / 早川書房公式 / aga-search)

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書誌情報

出版社
早川書房 / ハヤカワ・ミステリ文庫
原書刊行年
1979
邦訳刊行年
1984
ISBN-13
9784150739614
系譜
現代米国 / 名探偵もの · シリーズ探偵物
受賞歴: