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REVIEW · 書評
N° 126 · 2026-05-10
地上最後の刑事 表紙画像
現代米国

地上最後の刑事

ベン・H・ウィンタース / 早川書房(ハヤカワ・ミステリ文庫)
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

地球に小惑星が衝突するまで半年。社会が崩壊しつつあるニューハンプシャー州コンコードで、新人刑事ハンク・パレスは保険調査員の縊死体を発見する。誰もが「終末を前にした自殺」だと結論づける中、パレスは他殺を疑い捜査を続けていく。MWA最優秀ペーパーバック原作賞受賞。終末という設定が「自殺と他殺の見分けがつかない世界」という中核命題を生み、本格捜査の動機を生成する。設定駆動型本格の一つの到達点。三部作の第1巻。

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書誌情報

出版社
早川書房 / ハヤカワ・ミステリ文庫
原書刊行年
2012
邦訳刊行年
2013
ISBN-13
9784151819513
系譜
現代米国 / 特殊設定本格 · 警察手続き