Top Reviews 腰ぬけ連盟
REVIEW · 書評
N° 413 · 2026-07-02
腰ぬけ連盟 表紙画像
黄金期米国古典

腰ぬけ連盟

レックス・スタウト / 早川書房(ハヤカワ・ミステリ文庫)
" 会員に次々と不幸が。安楽椅子の巨漢名探偵が挑む初期ウルフ。
#安楽椅子の巨漢探偵#凸凹コンビ#黄金期の薫り
Amazon で読む
本ページのリンクは Amazon アソシエイト・プログラムにより収益を得ています
📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

巨漢の名探偵ネロ・ウルフと助手アーチー・グッドウィンが活躍する、レックス・スタウトのシリーズ第2作にあたる本格ミステリです。

物語は、学生時代のある出来事をきっかけに罪の意識で結びついた男たちの集まりに、次々と死や失踪が起きるところから動き出します。かつての仲間の一人が復讐を遂げているのではないか——恐怖にとらわれた会員たちは、蘭を育てながら自宅の椅子を動こうとしない安楽椅子探偵ウルフに事件の解明を依頼します。

ウルフの膨大な知識と、街を駆け回るアーチーの軽快な語り口が噛み合う名コンビは、1934年の第1作から40年以上書き継がれました。本作はその初期を代表する一冊で、シリーズの持ち味が早くも確立されています。

(出典: Wikipedia「レックス・スタウト」/ 紀伊國屋書店 電子版書誌)

❦ ❦ ❦

書誌情報

出版社
早川書房 / ハヤカワ・ミステリ文庫
原書刊行年
1935
邦訳刊行年
1962
ISBN-13
9784150719029
系譜
黄金期米国古典 / 名探偵もの · シリーズ探偵物