review notes
ミステリーとしての読みどころ
巨漢の名探偵ネロ・ウルフと助手アーチー・グッドウィンが活躍する、レックス・スタウトのシリーズ第2作にあたる本格ミステリです。
物語は、学生時代のある出来事をきっかけに罪の意識で結びついた男たちの集まりに、次々と死や失踪が起きるところから動き出します。かつての仲間の一人が復讐を遂げているのではないか——恐怖にとらわれた会員たちは、蘭を育てながら自宅の椅子を動こうとしない安楽椅子探偵ウルフに事件の解明を依頼します。
ウルフの膨大な知識と、街を駆け回るアーチーの軽快な語り口が噛み合う名コンビは、1934年の第1作から40年以上書き継がれました。本作はその初期を代表する一冊で、シリーズの持ち味が早くも確立されています。
(出典: Wikipedia「レックス・スタウト」/ 紀伊國屋書店 電子版書誌)
❦ ❦ ❦