Top Reviews エリザベス女王の事件簿 ウィンザー城の殺人
REVIEW · 書評
N° 326 · 2026-07-02
エリザベス女王の事件簿 ウィンザー城の殺人 表紙画像
現代英国

エリザベス女王の事件簿 ウィンザー城の殺人

S・J・ベネット / KADOKAWA(角川文庫)
" 探偵役は御年90歳のエリザベス女王。王室の品格漂う英国コージーミステリ。
#軽妙な掛け合い#英国コージー#名探偵に身を任せる
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

英国王室の気品とユーモアをまとった、エリザベス女王が探偵役を務めるコージーミステリです。

物語はウィンザー城で開かれた晩餐会の翌朝、城に招かれていた若いロシア人ピアニストが遺体で見つかるところから動き出します。警察やMI5はスパイ絡みの事件を疑って捜査を進めますが、城にはもう一人、静かに事の真相を見つめる人物がいました。御年90歳の英国女王エリザベス2世その人です。表向きは捜査に立ち入らない立場を保ちながら、女王ならではの観察眼で事件に向き合っていきます。

著者S・J・ベネットは「もし女王が名探偵だったら」という大胆な着想から本作を書き上げました。シリーズの第1作にあたり、英国でベストセラーとなって各国に翻訳された人気作です。

(出典: KADOKAWA/版元ドットコム書誌 / WEB本の雑誌 杉江松恋評 / Amazon商品ページ)

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書誌情報

出版社
KADOKAWA / 角川文庫
原書刊行年
2020
邦訳刊行年
2022
ISBN-13
9784041110195
系譜
現代英国 / 名探偵もの · シリーズ探偵物