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REVIEW · 書評
N° 306 · 2026-06-29
ネロ・ウルフ最後の事件 表紙画像
黄金期米国古典

ネロ・ウルフ最後の事件

レックス・スタウト / 早川書房(ハヤカワ・ミステリ文庫)
" 40年続いた名探偵シリーズを締めくくる、作者最後の長編。
#黄金期の薫り#名探偵に身を任せる#安楽椅子探偵
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

巨漢の名探偵ネロ・ウルフと助手アーチー・グッドウィンが活躍するシリーズを締めくくる、作者レックス・スタウト最後の長編にあたる本格ミステリ。

物語は、ウルフが行きつけにしているレストランの馴染みの給仕が、命を狙われていると深夜にウルフ邸へ駆け込んでくるところから動き出す。しかしその直後、自宅で思わぬ惨事が起きてしまう。我が家で凶行が起きたことに憤ったウルフは、いつになく強い意志をもって犯人を突き止めようとする。

1934年の第1作から40年あまり書き継がれたシリーズの最終作であり、ウォーターゲート事件後のアメリカという時代の空気も色濃く映している。長く付き合ってきた読者にとって特別な一冊となる作品である。

(出典: Wikipedia「A Family Affair (novel)」 / honto 紙の本 書誌)

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書誌情報

出版社
早川書房 / ハヤカワ・ミステリ文庫
原書刊行年
1975
邦訳刊行年
1979
ISBN-13
9784150719074
系譜
黄金期米国古典 / 名探偵もの · シリーズ探偵物