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本格ミステリとしての読みどころ
日本探偵小説三大奇書の代表格、夢野久作の長編の下巻にあたる一冊です。
物語は1926年(大正15年)の九州帝国大学医学部精神病科を舞台に、独房で目覚めた記憶喪失の青年が、自分が何者なのか、過去の事件との関係は何なのかを探っていく一人称の語りで進みます。1935年に松柏館書店から書き下ろし1500枚として刊行された際、読書界の大きな話題を呼びました。著者の夢野久作は構想・執筆に10年以上を費やし、刊行翌年に没しています。
角川文庫版は上下2分冊で、下巻は上巻(0091)から続く後半部分。本作単独では物語が完結しないため、必ず上巻と合わせて手に取ってください。
(出典: KADOKAWA角川文庫公式 / Wikipedia「ドグラ・マグラ」)
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