review notes
ミステリーとしての読みどころ
英国黄金期の名探偵アルバート・キャンピオン氏が活躍する短編・中編集で、「キャンピオン氏の事件簿」全三巻の完結巻。イングランド東部の寒村を舞台にキャンピオン自身の一人称で語られる中編を中心に据え、その十年ほどのちの同じ村を描く表題作などを収める。巻末にはアガサ・クリスティーが著者に寄せた追悼文も併載されており、同時代の作家からの敬意がうかがえる。長編で知られるアリンガムを短い尺で楽しむ一巻。
(出典: 東京創元社/紀伊國屋書店 書誌ページ / Amazon.co.jp 商品ページ)
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