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REVIEW · 書評
N° 247 · 2026-06-26
カナリア殺人事件 表紙画像
黄金期米国古典

カナリア殺人事件

S・S・ヴァン・ダイン / 東京創元社(創元推理文庫)
" 密室で殺された歌姫。ファイロ・ヴァンス・シリーズ第二作の代表的名作。
#黄金期の薫り#名探偵に身を任せる
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

富裕な美術通の素人探偵ファイロ・ヴァンスが活躍する、黄金期米国の本格ミステリです。

「カナリア」の異名をとった元ブロードウェイの歌姫マーガレット・オーデルが、施錠された自室で絞殺死体となって発見されます。容疑者は四人。決め手を欠く事件に、ニューヨークの教養人ヴァンスが、地方検事マーカムらとともに心理分析を武器として挑みます。

著者S・S・ヴァン・ダインは、美術批評家ウィラード・ハンティントン・ライトの筆名。本書はファイロ・ヴァンス・シリーズの第二作にあたり、1927年に刊行されました。緻密な構成と洒脱な筆致で当時のベストセラーとなり、黄金期米国ミステリを代表する書き手として知られます。

(出典: 東京創元社 / Wikipedia)

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書誌情報

出版社
東京創元社 / 創元推理文庫
原書刊行年
1927
邦訳刊行年
1927
系譜
黄金期米国古典 / 名探偵もの · シリーズ探偵物