review notes
ミステリーとしての読みどころ
英国黄金期のフェアプレイ精神を受け継ぐ本格ミステリ。元巡査から私立探偵に転じたビーフのもとへ、ケントの森で頭を撃たれて見つかった被害者の妹が訪れる。地元警察が自殺として片づけようとするのを案じての再調査依頼だった。著者レオ・ブルースは緻密な手がかりの配置と企みで知られる作家で、本作でもその技巧を凝らした構成が読みどころとなっている。一九四七年に発表されたビーフ・シリーズの第六作。
(出典: 扶桑社 書誌ページ / 翻訳ミステリー大賞シンジケート 書評)
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