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REVIEW · 書評
N° 238 · 2026-06-26
九尾の猫 表紙画像
黄金期米国古典

九尾の猫

エラリー・クイーン / 早川書房(ハヤカワ・ミステリ文庫)
" 接点なき被害者を絹紐で襲う連続殺人。NYを舞台にしたクイーン後期の代表作。
#黄金期の薫り#名探偵に身を任せる
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

名探偵エラリー・クイーンが探偵役を務める、ニューヨークを舞台にした本格ミステリです。

街では、絹紐で絞殺された遺体が次々と見つかる連続殺人事件が起きています。被害者は性別も年齢も職業も宗教もばらばらで、殺害現場もマンハッタンのあちこちに散らばり、被害者同士の接点が見えてきません。手がかりの乏しい難事件に、クイーンが立ち向かいます。

エラリー・クイーンのニューヨークものを代表する一編で、のちのサイコキラーものの先駆として論じられることもあります。2015年には越前敏弥による新訳版がハヤカワ・ミステリ文庫から刊行され、いま読みやすい形で手に取れます。

(出典: Wikipedia / 早川書房)

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書誌情報

出版社
早川書房 / ハヤカワ・ミステリ文庫
原書刊行年
1949
邦訳刊行年
1949
系譜
黄金期米国古典 / 名探偵もの · シリーズ探偵物