review notes
ミステリーとしての読みどころ
黄金期英国のクリスティーが、シリーズ探偵を置かずに書き上げた単発の本格ミステリです。
第二次大戦後のイングランドが舞台。大富豪アリスタイド・レオニデスが毒殺され、彼を中心に一つ屋根の下で暮らしていた一族の全員が容疑者となります。物語を語るのは、孫娘ソフィアと婚約した青年チャールズ・ヘイワード。婚家のもつれをほどかなければ結婚はできない、とソフィアは言います。
題名はマザーグース「ねじれた男がいた」に由来し、独立して育つことのできなかった一家のゆがんだ心理を映します。クリスティー自身が『無実はさいなむ』とともに自作のお気に入りに挙げたことで知られる一冊です。
(出典: Wikipedia「Crooked House」 / agathachristie.com)
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