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REVIEW · 書評
N° 155 · 2026-05-10
死者のあやまち 表紙画像
黄金期英国古典 ★ イチオシ

死者のあやまち

アガサ・クリスティー / 早川書房(クリスティー文庫)
" 邸宅の慈善祭で「殺人ゲーム」が本物の殺人になる。オリヴァ夫人とポアロの共演作
#黄金期の薫り#名探偵に身を任せる#とにかく騙されたい
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📝 管理人イチオシ書評 管理人実読・本サイト基準でイチオシ判定 ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
curator's read

本格ミステリとしての読みどころ

推理作家アリアドニ・オリヴァ夫人が、デヴォンの大邸宅ナス・ハウスで開かれる慈善祭の余興として「殺人ゲーム」を設計する。ところが当日、ゲームの「被害者役」を演じていた少女が本当に殺害されてしまう——。フィクションと現実が入れ子状に重なる構造の妙。後期ポアロを代表する遊戯性の高い一作。

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書誌情報

出版社
早川書房 / クリスティー文庫
原書刊行年
1956
邦訳刊行年
2004
系譜
黄金期英国古典 / 名探偵もの · シリーズ探偵物