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REVIEW · 書評
N° 230 · 2026-06-26
オランダ靴の謎 表紙画像
黄金期米国古典

オランダ靴の謎

エラリー・クイーン / 東京創元社(創元推理文庫)
" 一足の靴から犯人を特定する、犯人当て本格の到達点とされる一作
#黄金期の薫り#名探偵に身を任せる
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

名探偵エラリー・クイーンが探偵役を務める、純粋ロジックの本格ミステリです。

舞台は、ある資産家の老婦人が創設した記念病院。緊急手術を待つ手術室で、その老婦人が絞殺されているのが見つかります。たまたま院内に居合わせたエラリーが現場を保全し、捜査と関係者の証言、そして遺された手がかりから犯人を追っていく——という幕開けです。

本作は1931年刊、タイトルに国名を冠した「国名シリーズ」の第3作にあたります。一足の靴を起点に犯人を割り出していく推理の手続きで知られ、犯人当て本格の到達点と評されることもあります。結末前には恒例の「読者への挑戦」が置かれ、フェアな解決を約束します。中村有希による新訳が創元推理文庫から刊行されています。

(出典: Wikipedia「オランダ靴の謎」 / 東京創元社 公式書誌)

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書誌情報

出版社
東京創元社 / 創元推理文庫
原書刊行年
1931
邦訳刊行年
1931
系譜
黄金期米国古典 / 名探偵もの · シリーズ探偵物