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REVIEW · 書評
N° 245 · 2026-06-26
ブラウン神父の不信 表紙画像
黄金期英国古典

ブラウン神父の不信

G・K・チェスタトン / 東京創元社(創元推理文庫)
" シリーズ第三短編集。「犬のお告げ」など名作が並ぶ、神父探偵の真骨頂。
#黄金期の薫り#名探偵に身を任せる
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

小さな体に丸い顔の、目立たぬカトリック司祭が探偵役を務める連作短編ミステリです。

ブラウン神父は職業柄、神の起こす奇跡は信じても、人間が起こしたとされる「奇跡」はたやすく信じません。怪異めいた出来事や超自然を装った謎が持ち込まれるたび、その裏にある人間のからくりを静かに見抜いていきます。本書は「犬のお告げ」「ムーン・クレサントの奇跡」をはじめ八編を収録しています。

著者G・K・チェスタトンはイギリスの作家・批評家で、ブラウン神父ものは『童心』『知恵』に続く本書が第三短編集にあたります。逆説とウィットに満ちた語り口は、黄金期ミステリの源流のひとつとして読み継がれてきました。

(出典: 東京創元社 / Goodreads)

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書誌情報

出版社
東京創元社 / 創元推理文庫
原書刊行年
1926
邦訳刊行年
1926
系譜
黄金期英国古典 / 名探偵もの · 連作短編