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REVIEW · 書評
N° 273 · 2026-06-29
愛は血を流して横たわる 表紙画像
黄金期英国古典

愛は血を流して横たわる

エドマンド・クリスピン / 東京創元社(創元推理文庫)
" 終業式直前の学校で続発する事件に、フェン教授が挑む英国古典ミステリ。
#黄金期の薫り
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

学校を舞台にした、英国黄金期の名探偵ミステリ。

終業式を目前に控えたカスタヴェンフォード校で、実験室からの盗難、女子生徒の失踪、そして教師二人が犠牲となる殺人が立て続けに起こる。来賓として招かれていたフェン教授は、困り果てた校長に助力を求められるが、翌日には村はずれの田舎家でさらなる殺人が発生してしまう。

著者エドマンド・クリスピンは、ジョン・ディクスン・カーの作品に触発されてミステリの筆を執るようになったと伝えられ、随所に笑いを誘うユーモアを織り込む作風で知られる。本作は名探偵ジャーヴァス・フェン教授を主役とするシリーズの一編で、1948年に発表された代表作のひとつ。

(出典: 東京創元社 Web東京創元社マガジン / Wikipedia「エドマンド・クリスピン」)

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書誌情報

出版社
東京創元社 / 創元推理文庫
原書刊行年
1948
邦訳刊行年
2010
ISBN-13
9784488156022
系譜
黄金期英国古典 / 名探偵もの