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REVIEW · 書評
N° 255 · 2026-06-26
殺人は容易だ 表紙画像
黄金期英国古典

殺人は容易だ

アガサ・クリスティー / 早川書房(ハヤカワ・クリスティー文庫)
" 列車で聞いた連続殺人の予言――静かな村に潜む犯人を追う、名探偵なしの一作。
#黄金期の薫り#名探偵に身を任せる
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

黄金期英国のクリスティーが、シリーズ探偵を登場させずに書いた本格ミステリです。

物語はロンドン行きの列車から始まります。ルーク・フィッツウィリアムは、同じ車室に乗り合わせた老婦人ラヴィニア・ピンカートンから、ある村で連続殺人が起きていて次の犠牲者まで分かっている、と打ち明けられます。やがて彼女自身が事故で命を落としたことを知ったルークは、ウィッチウッド・アンダー・アッシュという静かな村へ向かい、相次ぐ「事故死」の真相を探り始めます。

ポアロもマープルも登場しない単発作で、イギリスの田舎の暮らしを背景にしたクリスティーらしい一作。1939年に発表されました。

(出典: Wikipedia「Murder Is Easy」 / agathachristie.com)

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書誌情報

出版社
早川書房 / ハヤカワ・クリスティー文庫
原書刊行年
1939
邦訳刊行年
1939
系譜
黄金期英国古典 / 名探偵もの