review notes
ミステリーとしての読みどころ
名探偵エラリー・クイーンが数々の難事件に挑む、黄金期米国の本格短編集。
本作には、殺人や不可能犯罪をはじめとするさまざまな事件が、短い枚数で切れ味よく描かれた作品が集められています。小粋な犯人当て、ダイイング・メッセージ、人や物の消失など、長編でおなじみのミステリの妙味を凝縮したパズルが並びます。
原題「Q.E.D.: Queen's Experiments in Detection」は、証明の末尾に記される「証明終わり(Q.E.D.)」をもじったもので、論理で真相を導くクイーンらしさがタイトルにも表れています。長編を読み進める合間に手に取りやすい、後期クイーンの短編集です。青田勝訳がハヤカワ・ミステリ文庫で読めます。
(出典: Wikipedia「エラリー・クイーン」 / ハヤカワ・ミステリ文庫 書誌(Amazon))
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