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REVIEW · 書評
N° 246 · 2026-06-26
ブラウン神父の醜聞 表紙画像
黄金期英国古典

ブラウン神父の醜聞

G・K・チェスタトン / 東京創元社(創元推理文庫)
" ブラウン神父もの最終短編集。チェスタトン最晩年の到達点を味わう一冊。
#黄金期の薫り#名探偵に身を任せる
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

カトリックの司祭ブラウン神父が探偵役を務める連作短編ミステリです。

小柄で目立たぬ神父が、人々の持ち込む事件を独特の人間洞察で解き明かしていく――そのスタイルは本書でも変わりません。表題作「ブラウン神父の醜聞」をはじめ、「速いやつ」「ヴァンパイア・オヴ・ザ・ヴィレッジ」など複数の短編を収めています。

著者G・K・チェスタトンはイギリスの作家・批評家。ブラウン神父ものは本書が第五短編集にあたり、シリーズ最終巻となります。1935年の刊行で、チェスタトンは翌1936年に没しました。『童心』に始まった神父探偵ものの掉尾を飾る、晩年の到達点といえる一冊です。

(出典: gutenberg.net.au / Goodreads)

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書誌情報

出版社
東京創元社 / 創元推理文庫
原書刊行年
1935
邦訳刊行年
1935
系譜
黄金期英国古典 / 名探偵もの · 連作短編