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REVIEW · 書評
N° 349 · 2026-07-01
六死人 表紙画像
フランス古典

六死人

スタニスラス=アンドレ・ステーマン / 東京創元社(創元推理文庫)
" 5年後の再会を誓った6人を、一人ずつ死が襲う。冒険小説大賞に輝いたフランス本格。
#探偵小説の古典#フランス本格の粋#一人ずつ消えていく
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

再会を誓い合った仲間が一人ずつ姿を消していく、フランス本格ミステリの古典です。

物語は、財を成すことを夢見て世界へ旅立った6人の若者たちが、5年後の再会を約束するところから始まります。やがて約束の日が近づくなか、彼らは一人また一人と命を落としていきます。仲間の輪が少しずつ欠けていく緊張のなかで、事件の真相が探られます。

作者スタニスラス=アンドレ・ステーマンはベルギー・リエージュ生まれの作家で、本作は1931年に発表され、同年のフランス冒険小説大賞を受賞しました。人数が減っていく趣向を持つクローズドサークル物の先駆として位置づけられる一冊で、後の同種の作品に先んじた着想が注目されています。

(出典: 東京創元社公式 / Wikipedia)

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書誌情報

出版社
東京創元社 / 創元推理文庫
原書刊行年
1931
邦訳刊行年
1984
ISBN-13
9784488212025
系譜
フランス古典 / クローズドサークル · 名探偵もの
受賞歴: