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REVIEW · 書評
N° 235 · 2026-06-26
スペイン岬の謎 表紙画像
黄金期米国古典

スペイン岬の謎

エラリー・クイーン / KADOKAWA(角川文庫)
" 海辺の別荘で論理を尽くす、国名シリーズを締めくくる一作
#黄金期の薫り#名探偵に身を任せる
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

名探偵エラリー・クイーンが探偵役を務める、純粋ロジックの本格ミステリです。

舞台は、本土とは狭い道一本でつながる岬。「スペイン岬」と呼ばれるその突端には、ある一家の夏の別荘が建っています。休暇のため友人とこの地を訪れたエラリーは、海辺で起きた誘拐めいた事件に行き合い、そこから物語に巻き込まれていきます。

本作は1935年刊、タイトルに国名を冠した「国名シリーズ」を締めくくる最後の作品です。冒頭に解決の鍵となる謎を仕込み、エラリー・クイーンらしい論理的で精密な推理を積み上げていく構成が高く評価されています。角川文庫では『スペイン岬の秘密』の題で新訳も刊行されています。

(出典: Wikipedia「スペイン岬の謎」 / 東京創元社 公式書誌)

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書誌情報

出版社
KADOKAWA / 角川文庫
原書刊行年
1935
邦訳刊行年
1935
系譜
黄金期米国古典 / 名探偵もの · シリーズ探偵物