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REVIEW · 書評
N° 240 · 2026-06-26
毒を食らわば 表紙画像
黄金期英国古典

毒を食らわば

ドロシー・L・セイヤーズ / 東京創元社(創元推理文庫)
" 生涯の伴侶ハリエット・ヴェインが初登場する、シリーズの転換点。
#黄金期の薫り#名探偵に身を任せる
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

黄金期英国を代表する、名探偵ピーター・ウィムジイ卿シリーズの一編です。

物語は、ある法廷の場面から始まります。被告人は、推理小説家のハリエット・ヴェイン。かつての恋人を毒殺した容疑をかけられ、状況証拠は彼女に不利なものばかりです。傍聴していたウィムジイ卿は、彼女の無実を信じ、真犯人を見つけ出そうと動き出します。

作者ドロシー・L・セイヤーズは、英国ミステリ黄金期を支えた巨匠の一人。本作は1930年発表のシリーズ第5作で、以後の物語で重要な存在となるハリエット・ヴェインが初めて登場する一冊として知られています。貴族の素人探偵という人物像に新たな奥行きが加わる、シリーズの転換点といえる作品です。

(出典: 東京創元社 公式書誌 / English Wikipedia "Strong Poison")

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書誌情報

出版社
東京創元社 / 創元推理文庫
原書刊行年
1930
邦訳刊行年
1930
系譜
黄金期英国古典 / 名探偵もの · シリーズ探偵物