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REVIEW · 書評
N° 239 · 2026-06-26
十日間の不思議 表紙画像
黄金期米国古典

十日間の不思議

エラリー・クイーン / 早川書房(ハヤカワ・ミステリ文庫)
" 記憶喪失に悩む青年からの依頼。ライツヴィルを舞台にしたクイーンの問題作。
#黄金期の薫り#名探偵に身を任せる
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

名探偵エラリー・クイーンが探偵役を務める、架空の町ライツヴィルを舞台にした本格ミステリです。

物語は、たびたび記憶喪失に苦しむ彫刻家の青年ハワードが、旧知のエラリー・クイーンにそばにいてほしいと頼むところから動き出します。ハワードの暮らす邸宅には複雑な家族関係があり、クイーンはやがてライツヴィルの地でその渦中へと足を踏み入れていきます。

本作は十日間それぞれを各章にあてた全十章という構成を取り、クイーン後期の問題作として知られます。構想から刊行まで難産だったと伝えられる一作で、2021年には越前敏弥による新訳版がハヤカワ・ミステリ文庫から刊行されました。

(出典: Wikipedia / 早川書房)

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書誌情報

出版社
早川書房 / ハヤカワ・ミステリ文庫
原書刊行年
1948
邦訳刊行年
1948
系譜
黄金期米国古典 / 名探偵もの · シリーズ探偵物