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REVIEW · 書評
N° 276 · 2026-06-29
オシリスの眼 表紙画像
黄金期英国古典

オシリスの眼

R・オースティン・フリーマン / 筑摩書房(ちくま文庫)
" 科学捜査を持ち込んだ法医学者探偵ソーンダイク博士、長編の代表作。
#黄金期の薫り#特殊知識探偵
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

科学捜査を主役に据えた英国黄金期の本格長編。エジプト学者が不可解な状況で姿を消して二年、生死不明のまま相続問題が持ち上がるなか、各地でばらばらの人骨が見つかる。法医学者にして弁護士の探偵ソーンダイク博士が、証拠を集め緻密な論証を積み重ねて事件の真相に迫っていく。著者フリーマンは推理小説に本格的な科学捜査を導入した先駆者で、本作はソーンダイクものの代表作とされる一九一一年の古典。江戸川乱歩が第一次大戦前のベストテンの一つに選んだ作品でもある。

(出典: 筑摩書房 ちくま文庫 書誌ページ / honto 商品ページ)

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書誌情報

出版社
筑摩書房 / ちくま文庫
原書刊行年
1911
邦訳刊行年
2016
ISBN-13
9784480433909
系譜
黄金期英国古典 / 名探偵もの