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REVIEW · 書評
N° 286 · 2026-06-29
首のない女 表紙画像
黄金期米国古典

首のない女

クレイトン・ロースン / 原書房(海外ミステリ叢書《奇想天外の本棚》)
" サーカスを舞台に奇術師探偵が挑む、新訳で甦ったマーリニもの。
#黄金期の薫り#不可能犯罪
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

元奇術師の探偵グレート・マーリニが活躍するシリーズ第3作の本格ミステリ。今回はサーカスの世界が舞台となる。

マーリニの営む手品店に、若い女が現れ、ある奇術の道具を相場よりはるかに高い値で、しかも即座に譲ってほしいと求める。その不審な行動を追うかたちで、マーリニはサーカス団へと足を運ぶことになる。そこでは、団長の死をめぐる不穏な気配が立ちこめていた。

奇術師でもあった著者ロースンが、自身の知識を生かして組み立てた一作で、サーカスという特異な舞台設定が大きな魅力になっている。2019年には白須清美の新訳により、山口雅也製作総指揮の叢書〈奇想天外の本棚〉の一冊として原書房から刊行された。

(出典: Wikipedia「The Headless Lady」 / 楽天ブックス・紀伊國屋書店 原書房 2019年版 書誌)

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書誌情報

出版社
原書房 / 海外ミステリ叢書《奇想天外の本棚》
原書刊行年
1940
邦訳刊行年
2019
ISBN-13
9784562056729
系譜
黄金期米国古典 / 名探偵もの