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REVIEW · 書評
N° 350 · 2026-07-01
奇巌城 表紙画像
フランス古典

奇巌城

モーリス・ルブラン / 新潮社(新潮文庫)
" 怪盗ルパンに、17歳の少年探偵が挑む。冒険と謎解きが融合したルパン物の代表作。
#探偵小説の古典#フランス本格の粋#怪盗と名探偵
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

怪盗アルセーヌ・ルパンと若き名探偵が知恵を競い合う、フランス冒険探偵小説の代表作です。

物語は、ルパンにまつわる事件へ、17歳の少年探偵イジドール・ボートルレが挑むところから展開します。舞台となるのはノルマンディの海に切り立つ大断崖。フランス歴代王家に伝わる秘密をめぐって、怪盗と少年探偵、さらに名うての人物たちが入り乱れ、追跡と推理の応酬が繰り広げられます。

作者モーリス・ルブランは怪盗紳士ルパンを生み出した作家で、本作は1909年に発表されたルパンものの初の長編にあたります。冒険活劇の躍動感に緻密な謎解きを織り込んだ趣向が魅力で、シリーズ屈指の人気作として長く親しまれてきました。

(出典: 新潮社公式 / Wikipedia)

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書誌情報

出版社
新潮社 / 新潮文庫
原書刊行年
1909
邦訳刊行年
1959
ISBN-13
9784102140031
系譜
フランス古典 / 名探偵もの