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REVIEW · 書評
N° 404 · 2026-07-02
悪の起源 表紙画像
黄金期米国古典

悪の起源

エラリー・クイーン / 早川書房(ハヤカワ・ミステリ文庫)
" 不気味な贈り物に怯える宝石商を描く、ハリウッドを舞台にした一作。
#論理の巨匠#読者への挑戦#黄金期の薫り
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

名探偵エラリー・クイーンが姿なき脅迫者に挑む、黄金期米国の本格ミステリ。

物語は、小説を書くためにハリウッドへ滞在していたエラリーのもとを、若い娘ローレルが訪ねてくるところから動き出します。玄関先に送りつけられた犬の死体と、それに添えられた奇妙な脅迫状。それが宝石商である彼女の父を怯えさせ、死に追いやったというのです。やがて父の共同経営者プライアムのもとにも、次々と不気味な贈り物が届いていることが明らかになっていきます。

本作は、クイーンがハリウッドを舞台に描いた一作で、正体の見えない悪意に論理で立ち向かうエラリーの姿が描かれます。青田勝訳がハヤカワ・ミステリ文庫で読めます。

(出典: Wikipedia「The Origin of Evil」 / ハヤカワ・ミステリ文庫 書誌(Amazon))

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書誌情報

出版社
早川書房 / ハヤカワ・ミステリ文庫
原書刊行年
1951
邦訳刊行年
1977
ISBN-13
9784150701178
系譜
黄金期米国古典 / 名探偵もの · シリーズ探偵物