review notes
ミステリーとしての読みどころ
十九世紀末の英国を舞台に、密室と連続殺人が交錯する不可能犯罪の本格ミステリです。
十年前に村で起きた密室殺人の謎を解こうとする男の探索と、霧に沈むロンドンで続発する娼婦連続殺人。切り裂きジャック事件を思わせる時代の闇を背景に、二つの事件が少しずつ結びついていきます。
著者ポール・アルテは、ジョン・ディクスン・カーに私淑する「現代のカー」と呼ばれるフランスの本格作家。本作はノンシリーズの一作で、フランス本格の最高峰とされる冒険小説大賞を受賞しました。
(出典: 早川書房公式 / 英語版Wikipedia「Paul Halter」)
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