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REVIEW · 書評
N° 277 · 2026-06-29
ソーンダイク博士の事件簿 表紙画像
黄金期英国古典

ソーンダイク博士の事件簿

R・オースティン・フリーマン / 東京創元社(創元推理文庫)
" 倒叙ミステリの祖「歌う白骨」を含む、科学捜査の名探偵ソーンダイクの傑作短編集。
#黄金期の薫り#倒叙#特殊知識探偵
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

科学捜査を推理小説に持ち込んだ英国黄金期の本格短編集。法医学者にして弁護士の探偵ソーンダイク博士が、証拠と論理を積み重ねて事件の真相にたどり着く。倒叙ミステリ──犯行の側を先に描き、探偵がそれをどう暴くかを見せる形式──の名作とされる「歌う白骨」を中心に、「計画殺人事件」「アルミニウムの短剣」「青いスパンコール」など全八編を収める。著者フリーマンは倒叙形式を考案したことでも知られ、本書はその独創を短編でまとめて味わえる一冊となっている。

(出典: 東京創元社/honto 書誌ページ / Weblio辞書「オースティン・フリーマン 短編集」)

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書誌情報

出版社
東京創元社 / 創元推理文庫
原書刊行年
1912
邦訳刊行年
1981
ISBN-13
9784488175016
系譜
黄金期英国古典 / 連作短編 · 名探偵もの