review notes
ミステリーとしての読みどころ
科学捜査を推理小説に持ち込んだ英国黄金期の本格短編集。法医学者にして弁護士の探偵ソーンダイク博士が、証拠と論理を積み重ねて事件の真相にたどり着く。倒叙ミステリ──犯行の側を先に描き、探偵がそれをどう暴くかを見せる形式──の名作とされる「歌う白骨」を中心に、「計画殺人事件」「アルミニウムの短剣」「青いスパンコール」など全八編を収める。著者フリーマンは倒叙形式を考案したことでも知られ、本書はその独創を短編でまとめて味わえる一冊となっている。
(出典: 東京創元社/honto 書誌ページ / Weblio辞書「オースティン・フリーマン 短編集」)
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