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REVIEW · 書評
N° 242 · 2026-06-26
不自然な死 表紙画像
黄金期英国古典

不自然な死

ドロシー・L・セイヤーズ / 東京創元社(創元推理文庫)
" 犯罪の痕跡なき死に疑念を抱く。クリンプスン嬢が活躍するシリーズ第3作。
#黄金期の薫り#名探偵に身を任せる
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

黄金期英国を代表する、名探偵ピーター・ウィムジイ卿シリーズの一編です。

事の発端は、癌を患っていた老婦人アガサ・ドースンの死。医師も病死と判断し、犯罪を疑わせる証拠は見当たりません。それでもウィムジイ卿は、この死に何かしらの不自然さを感じ取り、興味を抱いて調べ始めます。

作者ドロシー・L・セイヤーズは、英国ミステリ黄金期を支えた巨匠の一人。本作は1927年に発表されたシリーズ第3作で、米国では『The Dawson Pedigree』の題で刊行されました。卿の協力者となる中年女性クリンプスン嬢が初登場する作品としても知られ、明白な事件のない状況から謎を立ち上げる構成が特徴です。

(出典: 東京創元社 公式書誌 / English Wikipedia "Unnatural Death (novel)")

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書誌情報

出版社
東京創元社 / 創元推理文庫
原書刊行年
1927
邦訳刊行年
1927
系譜
黄金期英国古典 / 名探偵もの · シリーズ探偵物