review notes
ミステリーとしての読みどころ
英国四大女流作家の一人ドロシー・L・セイヤーズが生んだ貴族探偵、ピーター・ウィムジイ卿が活躍する短編選集。左右の臓器が逆になった男をめぐる「鏡の映像」、鉄壁のアリバイに挑む「完全アリバイ」など、趣向を凝らした七編を収める。
長編で名高いウィムジイ卿ものを、短い尺の切れ味で味わえるのが本書の役どころ。日本では原短編集からの選りすぐりとして編まれ、宇野利泰の訳で読み継がれてきた一冊である。
(出典: 東京創元社/HMV 書誌ページ / honto 紙の本 書誌)
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