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REVIEW · 書評
N° 281 · 2026-06-29
鑢 表紙画像
黄金期英国古典

フィリップ・マクドナルド / 東京創元社(創元推理文庫)
" 名探偵アントニイ・ゲスリンが初登場する、黄金期英国の本格デビュー作。
#黄金期の薫り
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📝 書評 世評・資料をもとに、当サイトの選書基準で構成した書評です ✓ 結末・犯人・トリックの種類には触れていません
review notes

ミステリーとしての読みどころ

名探偵アントニイ・ゲスリンが初登場する、英国黄金期の本格長編。元大臣が書斎で殺害され、凶器となった鑢には容疑者の指紋が残されていた。新聞社の依頼を受けて調査に乗り出したゲスリンは、警察が逮捕の決め手とみるその指紋と向き合いながら、事件の真相を追っていく。著者フィリップ・マクドナルドはのちに黄金期英国本格の一翼を担う作家で、本作は一九二四年に発表されたそのデビュー作にあたる。題名の「鑢」は凶器を指している。

(出典: 東京創元社 書誌ページ / 読書メーター/ブクログ 作品情報)

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書誌情報

出版社
東京創元社 / 創元推理文庫
原書刊行年
1924
邦訳刊行年
1983
ISBN-13
9784488171025
系譜
黄金期英国古典 / 名探偵もの