by lineage
戦後昭和国内
鮎川・連城・島田ら、新本格に至るまでの昭和期国内本格。
8 BOOKS
戦後昭和国内
戻り川心中
連城三紀彦
連城三紀彦の短編集。1980年に単行本刊行、表題作で1981年・第34回日本推理作家協会賞短編部門を受賞しました。「藤の香」「桔梗の宿」「桐の柩」「白蓮の寺」「戻り川心中」の5篇を収め、いずれも花を題に冠した「花葬」連作の核をなします...
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戦後昭和国内
11枚のとらんぷ
泡坂妻夫
泡坂妻夫(1933〜2009)の初長編。1976年に幻影城ノベルスから刊行されました。著者は紋章上絵師の家業を継ぎつつ、創作奇術で石田天海賞を受けた異色の経歴を持つ書き手です。奇術ショウに関わる人物の死と、被害者が遺した同題の作中作が...
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戦後昭和国内
月光ゲーム
有栖川有栖
有栖川有栖のデビュー長編で、学生アリス(江神二郎)シリーズの第1作。1989年に東京創元社の「鮎川哲也と十三の謎」第4回配本として刊行されました。英都大学推理小説研究会の面々が夏合宿に訪れた矢吹山で火山噴火に遭い、外部と遮断された山中...
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戦後昭和国内
大誘拐
天藤真
天藤真の長編(1978年刊、第32回日本推理作家協会賞受賞)。刑務所で知り合った戸並・秋葉・三宅の三人組が、紀州随一の大富豪・柳川とし子刀自を誘拐するところから物語は動き出す。ところが当の刀自に「自分の命の値段がそんな端金のはずがない...
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戦後昭和国内
猫は知っていた
仁木悦子
仁木悦子の長編(1957年、第3回江戸川乱歩賞受賞)。植物学専攻の大学生・仁木雄太郎と、音楽大学に通う妹・悦子の兄妹が下宿先の箱崎医院で奇怪な事件に巻き込まれていく、仁木兄妹シリーズの第1作。明朗で爽やかな筆致から著者は「日本のクリス...
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戦後昭和国内
暗色コメディ
連城三紀彦
連城三紀彦の処女長編(1979年・幻影城ノベルス)。もう一人の自分を目撃した主婦、自分を轢き殺したはずのトラックが消滅した画家、「あんたは一週間前に死んだ」と妻に告げられた葬儀屋、知らぬ間に妻が別人にすり替わっていた外科医——四つの「...
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戦後昭和国内
双頭の悪魔
有栖川有栖
有栖川有栖・学生アリスシリーズ第3作(1992年・東京創元社、1999年創元推理文庫化)。英都大学推理小説研究会のマリアを追って四国山中に向かったメンバーが、豪雨で橋を失い夏森村と木更村に分断され、双方で殺人事件と向き合う。読者への挑...
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戦後昭和国内
乱れからくり
泡坂妻夫
泡坂妻夫の長編第2作(1977年刊、第31回日本推理作家協会賞を大岡昇平『事件』と同時受賞)。玩具会社部長・馬割朋浩の妻の素行調査を引き受けた元女刑事・宇内舞子と新米助手・勝敏夫は、調査対象が隕石の直撃で急死した直後から馬割家の連続死...
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