by lineage
現代フランス
アルテ・ジャプリゾ・ヴァルガスら、戦後〜現代フランスの本格・技巧派。
11 BOOKS
現代フランス
悪魔のような女
ボアロー&ナルスジャック
フランスの合作作家ボアロー&ナルスジャックが1952年に発表した長編。探偵の捜査ではなく、追い詰められていく人物の心理を軸に据え、幻想的な謎とサスペンスを織り上げる独自の作風で知られる。アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督の映画『悪魔の...
#技巧派サスペンス#どんでん返し#心理サスペンス
現代フランス
シンデレラの罠
セバスチャン・ジャプリゾ
フランスのミステリ作家セバスチャン・ジャプリゾが1962年に発表し、フランス推理小説大賞を受賞した長編。火事で記憶を失った"わたし"は、自分が何者なのかも分からないまま、事件の真相へと向き合っていく。技巧の限りを尽くした構成で知られる...
#技巧派サスペンス#どんでん返し#記憶をめぐる謎
現代フランス
新車のなかの女
セバスチャン・ジャプリゾ
フランスのミステリ作家セバスチャン・ジャプリゾが1966年に発表した長編。雇い主の新車を空港から送り届けるよう頼まれた女性が、ふと思い立って南仏へと車を走らせる。だが初めて訪れたはずの土地で、なぜか誰もが彼女を知っていた。読者を巧みに...
#技巧派サスペンス#どんでん返し#読者を欺く構成
現代フランス
殺人交叉点
フレッド・カサック
フランスのミステリ作家フレッド・カサックの代表作。原題は『Nocturne pour...
#技巧派サスペンス#どんでん返し#読者を欺く構成
現代フランス
死者を起こせ
フレッド・ヴァルガス
パリのボロ館に暮らす失業中の若き歴史学者三人組が、隣家の元オペラ歌手をめぐる怪事件に巻き込まれていく。中世・先史時代・第一次大戦を専門とする三人が「三人の福音書記者(三聖人)」と呼ばれるシリーズの第1作。フランス・ミステリ界の女王ヴァ...
#変則本格#一癖ある探偵役#フランスミステリの妙味
現代フランス
黒い睡蓮
ミシェル・ビュッシ
画家モネの《睡蓮》で知られる村ジヴェルニーで、一人の男が殺害される。事件を追う女刑事、絵の才を秘めた少女、老いた女という三人の女性の視点から、村の過去と現在が少しずつ姿を現していく。フランスの実力派ミシェル・ビュッシによる技巧を凝らし...
#技巧派サスペンス#どんでん返し#フランスミステリの妙味
現代フランス
第四の扉
ポール・アルテ
幽霊が出るという噂の絶えない屋敷で、霊能者夫妻が関係者を集めて交霊実験を試みる。その最中、呪われた屋根裏部屋で密室殺人が起こり、犯罪学者アラン・ツイスト博士が奇怪な事件に挑む。ジョン・ディクスン・カーに私淑する著者ポール・アルテのデビ...
#現代の不可能犯罪#カー直系の密室#黄金期への回帰
現代フランス
死が招く
ポール・アルテ
密室で、ミステリ作家が鍋に顔と両手を突っ込んだ異様な姿で死んでいた。傍らの料理は湯気を立てているのに、遺体は死後24時間以上が経過している。しかもこの奇怪な状況は、作家が構想していた新作の設定そのままだった。犯罪学者アラン・ツイスト博...
#現代の不可能犯罪#カー直系の密室#黄金期への回帰
現代フランス
青チョークの男
フレッド・ヴァルガス
夜ごとパリの路上に、青いチョークで描かれる円。その中には、クリップや人形の頭、オレンジといったガラクタが置かれていた。奇妙ないたずらと思われた出来事が、やがて不穏な様相を帯びていく。事件に向き合うのは、直感を頼りに歩む風変わりな警視ジ...
#変則本格#一癖ある探偵役#フランスミステリの妙味
現代フランス
赤い霧
ポール・アルテ
十九世紀末の英国。十年前に村で起きた密室殺人の謎を解こうとする男の探索と、霧に沈むロンドンで続発する娼婦連続殺人事件が、少しずつ絡み合っていく。切り裂きジャック事件を思わせる時代の闇を背景に、不可能犯罪の謎が立ち上がる。「現代のカー」...
#現代の不可能犯罪#カー直系の密室#黄金期への回帰
現代フランス
彼女のいない飛行機
ミシェル・ビュッシ
1980年、イスタンブール発パリ行きの旅客機が墜落し、生後間もない女児がただ一人生き延びた。同じ機には身体的特徴のよく似た二人の赤ん坊が乗っており、どちらの両親も亡くなっていた。DNA鑑定のない時代、二つの家族がこの子を我が子だと主張...
#技巧派サスペンス#どんでん返し#フランスミステリの妙味